令和6年度石垣市・北上市中学生交流事業について
令和6年6月17日より交流事業に参加する市内の中学生が20名集まり、8月5日出発の石垣島への交流事業を成功させるため研修会を重ねました。まずは北上市内の仲間達20名とのチームワ-クをとりながら北上市のガイドブック等作成しました。ほとんど家での作業になりましたが、皆の意見を取り入れたガイドブックができたと思います。
石垣島に行っても石垣島の仲間たちは皆本当に親切で温かい人たちばかりで始終笑顔が絶えない事業になりました。
石垣島に行くにあたり、外で事業活動の為に1日だけ私服の日がありました。
私は「かりゆし」を着ていきました。 自分の石垣の人への敬意の気持ち・友愛の気持ちを伝えたいと思ったからです。そして大変喜んでいただけたので本当にうれしかったです。
石垣市のある沖縄県は日本で唯一地上戦を経験した県です。
戦後79年を迎えて、我々中学生も考えていかなければならないことが沢山あると思います。今の世界情勢を見ながら未来へ向けての平和のあり方、北上市と石垣市の未来への思い、目に見えない大事な絆。
中学生の発想でも想いさえあれば役にたつこともたくさんあるかもしれません。
そして交流事業はまだ終わりではありません。
今度は石垣市の仲間が北上市に来てくれます。今は目に見えない絆が北上市民なら全員知ってるしっかりとした絆に変わっていくように私たちは交流を大切にしたいです。
石垣の仲間達!12月にお待ちしています。
最後に
石垣市の皆様 そして北上市の市長様をはじめとした教育委員会の皆様
一緒に引率してくださった教育長様 学校教育課の皆様
そして応援してくれた学校関係者様 保護者の皆様 一緒に行った仲間達
そして東中の皆さんに感謝を伝えるとともに報告といたします。
ありがとうございました。
生徒会副会長 小田島雄凜